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帰ってきた「おかげいしっ!」
   
 『これはひどい』 2008.07.05  

『これはひどい』

(荒涼とした地平。風の音)

これはひどい。
こんなに荒れ果ててしまって…
だいぶん長いこと放置されたままのようだな。

ここに書いてある船場の料亭はもうすでに存在しないし…
いったいコラムの担当者は今までなにをしていたんだろう。

「きっと近い内に朗報をお届けできると思いますよ。」

…きっと近い内に朗報をお届けできなかったんだろうな。
それで待ちくたびれて、頭が真っ白になって…
…かわいそうに。

ここもじきに腐海にのまれるぞ…


…おや?
何か歌のようなものが聞こえる。

♪く〜にゅっくにゅ〜
 く〜にゅっくにゅ〜
 く〜にゅっくにゅ〜
 く〜にゅっくにゅ〜♪


何なんだ?この全身から力が抜けてしまうような、ふざけた歌は。
新興宗教か何かか??
それとも、オウムの群れ?!

♪く〜にゅっくにゅ〜
 く〜にゅっくにゅ〜
 く〜にゅっくにゅ〜
 く〜にゅっくにゅ〜♪

おおっ、これはっ!?
このクニュクニュと細く曲がりくねったボディに、ニヤついたオッサンの顔、それに中途半端に楽器を持たされて…

これこそは、その昔、「おかげ様ブラザーズ」が唯一全国ネットのテレビCMに出演したという伝説の玩具「コンビ社のクニュ」の宣伝用ボード。
全国の名だたる玩具店の特設コーナーにはテレビモニターが置かれ、メンバーが出演したCGアニメのCMビデオや歌が流されたという…

故き、故き言い伝えは誠であったか…


「おおぉ、なんという友愛という愛じゃ…コンビが仕事をくださった。」


「…その者、碧き衣を纏いて金色の野にかぎろひのたつみえて かえりみすれば つきかたぶきぬ…」


『風の谷のナントカ 〜序章〜』
次号に続く(ウソ)

※TOY森松君、まだこの時は参加していません。
(デーク嶋田もいません。念のため。)

Qnew



 『こちらも見事“復活”』 2008.03.08  

『こちらも見事“復活”』

なんだか急に春の兆しが。
ぽかぽかとしたいい天気の日が続いております。

おかげ様のスケジュールのほうは、相変わらず変化なしですね。
皆さま待ちくたびれてしまったんではないでしょうか。
もう少しだけお待ちくださいね。
きっと近いうちに朗報をお届けできると思いますよ。


さて、先日某バンドのツアーで東に行って参りました。
気ままな車での旅。
開通したばかりの第二名神を通り名古屋に。

途中、休息をとるため御在所SAに立ち寄ると、大きな「○福」の商標が。
ワクワクしながら、売店に入ると、あるある。ピンクの包み紙の見覚えある箱がところ狭しと並べられています。

「○福」は飛ぶように売れてました。しかも皆一度に何包みも抱えています。
きっと、「○福が復活したで〜」と言ってニコニコしながらご近所や親戚に配るんでしょうな。

ほんの半年前までは、中部から関西にかけての何処の駅の売店にも置いてあった「○福」。
でもあの事件以来一斉に商品は撤去され、以後一切姿を消してしまいました。
いつでも手に入るうちはそうでもなかったのに、手に入らないとなると無性に欲しくなるのが人間の心理。
でも、「○福」をまとめ買いしていく人達の心理はそれだけでは無いような気もします。

080308私も思わず一箱手にとりレジにならびました。
特に食べたかったわけではないけれど、なぜか応援したい心境にかられて。


「オマエモガンバレヨ。」



 『ビッグウェーブだあ!』 2008.01.24  

『ビッグウェーブだあ!』

ひどいなぁ、船場吉兆。
傀儡師が社長に昇格?!

偽装が発覚した時の記者会見で、一躍有名になったあの創業者の血をひくおばあちゃんのことですよ。
記者会見でカメラを向けられた副社長である息子の傍らで「頭が真っ白になって、頭が真っ白になって」と、こそこそとセリフを指示していた“人形使い”のおばあちゃん。(ああいうの何て言うんでしたっけ、お芝居で、舞台の脇で役者のセリフをフォローする役)

誰が見ても偽装の主役は明白なのに、あろうことか人形の方に罪を着せて、自分は社長ってどゆことなん?

産地を偽り、安い素材を高く売る。こりゃもう立派な詐欺ですよ。
普通やったら、当分はおてんとう様を拝めない裏道を行ってもらわな困る。
それが、2ヶ月もせんうちに、嘘つきどもに血税が注がれ、張本人はのうのうと店の看板に居座り、「頑張りま〜す」って。

あんたはもう頑張らんでええねん。


年が明けてからも相変わらず世間を騒がせている偽装問題。
ことは食品業界にとどまらず、製紙業界にまで。

この流れ、今年は音楽業界にもやってくるとみた。
「偽装ブーム」だ。
時流に乗るにはこれしかない!

とりあえずメンバーのそっくりさんを集めて、ライブの時一人だけ入れ換えておく。
これでバレなかったら、今度はちょっとづつ人数を増やして・・
最後は、独りだけ本物で、後は全員そっくりさん。
これで全国最大7ヵ所まで同時ライブ開催ができるぞ〜っ。

当然カニも使いまわしだ。
鮮度の落ちたネタでも、ちょっとひと工夫で“サプライズ”。
音楽業界版「巻き直し」だ。

テーマ曲はもちろん、「ギソウの偽太郎」だ。

♪ギッ、ギッ、偽装のギ〜
昼は船場でギュウギュウギュウ
楽しいな〜楽しいな〜
創業家は辞めない〜
責任も何にもないっ♪


ようしっ。今年はこの大きな波に乗るぞ〜!

(本文中不適切な発言がありますが、これは筆者の正月ボケによるもので、品質には一切影響はございません。安心してお召し上がりください。)



 『ホームページ開設しました。』 2007.11.24  

『ホームページ開設しました。』

10月初旬から始まったおかげの『復活祭』。大阪、東京のライブに続いて、VOICE、NEWS23のドキュメンタリーのオンエア、11/19のベロニカ・チケット発売と、怒涛のように過ぎていきました。

特にベロニカのチケットの争奪戦は、予想を上回る凄まじいことになっていたようですね。
いったい僅か30分の間にどれだけの方々が、あのお店の電話番号にかけたんでしょうか。
繋がるか繋がらないかは、単なる「運」でしかないみたいですが、短い間にたくさんのドラマがあったんでしょうね。
悲喜もごもご…(入れ歯とれちゃった。ウソ)。
逃してしまわれた方々にはなんとも申し訳ありませんでした。

だいたい、前回のライブの時もそうですが、何でライブをお待ちかねの皆様すべてに、チケットが行き渡らないかって話ですわ。
決して勿体振ったりしてるわけじゃないんですよ。単純に、広い会場を押さえたり、公演日を増やせば済むわけですが、やっぱりね、こっちもおっかなびっくりやってるわけですよ。フタを開けてみないとわからない、手探り状態。
来年は、そんなことないようにしたいです。
心待ちにしているすべての皆さんにライブにお越しいただきたいです。

何はともあれ、今年も残すところ、「らんちゅう(あの字変換でけへん)」の発売とベロニカライブだけとなりました。

一年振り返ると、本当に充実した良い年でした。
いろいろ不安もありましたが、こうしてバンドも復活できたし、11年間ずっと胸の奥でつかえていた「シコリ」みたいなものが、やっと取れた気がします。

さあ、年末ライブまであと1ヶ月。そろそろ新しいネタ仕込まなきゃね。
びっくりするようなサプライズ(←くどい表現)、ご用意してお待ちしておりますよぉ。


あっ、忘れてました。
自分のホームページ作りました。

http://www.kanekotessin.com

お暇な時に是非ご覧くださいね。
(携帯からだと、ちゃんとご覧になれません。すいません。)



 『カニの始末記』 2007.10.31  

『カニの始末記』

いやぁ、残念だなぁ赤福。
結構好きだったんですよ。
あの、こし餡の滑らかな舌触り。甘さ加減も絶妙。

その日に食べきれなくても、冷蔵庫に入れとけば何日かもつしね。(まあ、企業もこれと同じことしてたわけだけど。)

近鉄電車の駅の売店には、いつも一番目立つところに赤福が山積みされてた。
これだけの数が1日でハケるのかとミョーに感心したものだ。
でも実際にはそれだけの数はハケてなかった。
購買意欲をそそる為に、毎日これ見よがしに山積みされた商品。
内情は毎日返品の山に囲まれ、企業家は途方に暮れていたわけだ。

大阪には「始末する」という言葉がある。
節約したり無駄を省いたりして家計などを上手くやりくりすることで、そういう人のことを「始末家」といって誉めたりする。

普通の家庭の出来事なら、彼らのしたことは「始末家」として称賛に値する。
残ったものを上手に無駄無く再利用してるしね。
老舗ならなおさら、そういった「始末」の感覚は伝統的にしみついていたであろう。
番頭はんが丁稚どんに向かって、
「あんさん、それ棄ててどないしまんねん。そないなことしたら罰当たりますで。かしてみなはれ。こうして餡を剥いて餅と分けますやろ・・・」

しかし、時代は変わり、伝統的な始末家は犯罪者になった。


あれ?いつになったらカニの話が出てくるのカニ?

赤福の事件がもう少し早く発覚してたらなあ。
ライブの時、巨大な赤福の着ぐるみ着て登場できたのになあ。
ミートホープの事件の時は、これかなとも思ったんだけど、ネタが古なってしもたし…。

で、カニはどうしたカニ?

う〜ん(汗)
特に意味なし。

昔、親方がステージで、「ヘビメタの奴等はずっと右手振り上げてばかりいるから、
右腕だけ筋肉付いてシオマネキみたいにデカなってる」という話をしたことがあって、
私は個人的にイメージが膨らんで大ウケした記憶がある。
まあ、このイメージを具体的な形にしてみたわけだが・・・

そうそう、これは道頓堀の○○道楽のカニとは違うからね。まあ、私の道楽でつくってしまったわけだが・・・・
あっちのはズワイガニ。こっちはシオマネキ。

シオマネキには、ひいてしまった潮を再び招きよせる霊力が備わっているという。
つまり、一度離れてしまったお客さんを再び呼び寄せるという『風水』的な意味合いもあるのだ。
これは、Dr.コパから聞いた話だから確かだ・・・・・・・ウソ。

結局、大騒ぎのあと、行き場を失った巨大なカニが私の部屋に残った。
いつまでもこんな気持ち悪いもんと寝起きを共にしてる場合じゃない。なにしろ私の部屋は狭いのだ。

問題はこいつの「始末」や。
(おっ、安もんのVシネマみたいなセリフ)

下手に南港とかに捨てたら、大騒ぎになりそうだし・・・

よし。暮れに軽トラに載せて街に売りに出ようっと。



 『宴のあと』 2007.10.12  

『宴のあと』

あっという間の出来事だった。
何かが全速力で駆け抜けていったような…。

何しろ異常な興奮状態だったから、どんなだったかちゃんと思い出せない。
断片的で曖昧な記憶しかない。

…気絶していた?

まあそれに近かったのかな。とにかく尋常じゃない空間。
お客さんの歓声と満面の笑み、そして泣き顔と涙。みんなが口々に変な言葉を叫んでる。「○ンシン○ーカン!」
あの場にいなかった人には決して説明できない、夢の中にいるような非現実感。

終わってからロビーに出て、さらにその感覚が増した。
もう10何年もお会いしていない面々。消息不明だった方々。しかもこちらを見て笑っている。

・・・・ここは大霊界か??・・・・

いや失礼。でもマジで自分は三途の川を渡ってしまたのかと思った。
(同窓会感覚をとびこえて、いきなり臨死体験かっ!)

ともかく、二日間にわたる「スーパーリアル」な体験は終わった。
問題は、「めっちゃリアル」な日常とどう折り合いをつけるかだ。

四肢は脱力しきって、表情はうつろ、眼には光りなく、視線は空を漂い…
まさに臨死状態から帰還してきた人みたいだ。
これが例の『燃え尽き症候群』ってやつなのか?
宴のあとの、かがり火の燃えかす状態。

しかしこの燃えかす、実にいい燃えっぷりだった。まさに完全燃焼。めっちゃ楽しかった。
燃えかす上等だよ。

当分この燃えかすのまま、くすぶり続けていようっと。


「今回の復活ライブにご協力いただいたすべての方々、ご来場いただいたお客さま、惜しくも今回ご来場できなかったファンの皆様に、この場をお借りして感謝申し上げます。」


〜次回は、デカイ手さん製作秘話です。〜



 落ち着かない 2007.10.04  

『落ち着かない』

ほら、いわんこっちゃない。イワンのバカ!
もたもたしてたら、ライヴの日が来てしまったやないの。

親方の召集で11年振りにメンバーが顔を揃えたのが、今年の正月。
あれから9ヶ月もあったのに、一体何してたんざぁます?

いやいや、遊んでたわけじゃありません。
リハも何度となくやったし、新ネタも仕込んだ。
衣装も新調したし、被り物系(○○い手さん)も出来上がった。自分でいうのもなんだが、力作だ。しかも、まったく意味がない。気絶する程。

選曲だって、これ以上はあり得ないという位、ゴージャスだ。しかもバカらしい。気絶する程。
おまけに今回に合わせて、セルフカバーのアルバム売っちゃおうってんだから半端じゃない。
まったく、あきれかえればきりがない。

じゃあ、何慌ててるんざぁます?

う〜ん(汗)なんだろう?
準備は出来たけど、何か落ち着かない。
何か忘れてるような、何か足りないような。
やるせないような。。。もちろん、気絶する程。

う〜ん(汗)
とりあえずオシッコしよ。

やべっ、登場のSEが始まった。
洩れそうだけど、行かなきゃ。


「ヨロシクお願いしまーす。」



 どーもすいません 2007.09.20  

『どーもすいません』

暑いねぇ。いや、暑いなんてもんじゃないね。地獄だね地獄。灼熱地獄。

こう暑いと何も考える気力がなくってさ、ボーっとしてね。

熱中症かなぁ。

また、その暑いさ中のレコーディング。
これがまたキツかったね。
急に決まったから、スケジュールもタイトだしね。

でも、そこはそれ、楽曲の持つパワー(自画自賛)と、プロデューサー(病み上がり)の奮闘のおかげで、なんとか期限に間に合いました。

それが、自分たちで言うのも何ですが、なかなか面白い。
いや、何のテライもなく、実に勝手気ままに自分たちの楽曲を料理してしまっている。
ひょとしたら、今までで一番面白いアルバムかも?!

そうこうしているうちに9月だ。
復活ライブは目前というのに…
暑い。まだ暑い。どうなってるんだ。この暑さ。

安倍ちゃんが降りたのもわかるよ。
この暑さじゃ、「美しい日本」なんて言ってらんない。
家でステテコいっちょうでビール飲んで昼寝したいに決まってる。

安倍辞任劇のさ中、私も東京へ。
メンバー唯一東京在住のスマイリーのソロライブのお手伝い。
劇団☆新感線をはじめ様々な舞台の音楽制作で大活躍のスマイリーと久しぶりに一緒にステージに。
ライブは大盛況。「次は大阪で会おう」と挨拶を交わし、帰阪。

しかし、まだ暑い。大阪だけなのかなあ。この暑さ。
こんな暑いと、文章考える気力もなくなるねえ…

 

すいませんでしたぁ。
隔週って言ってたのに怠けてましたぁ。

月イチでもいいかな?



 わたし生きてまーす。 2007.08.08  

『わたし生きてまーす。』

いやいや、長い長〜い休眠生活でございました。
なんせ、世紀をまたいぢゃってるもんね。大河ドラマのようです。

長いといえば、「長い手さん」、、、、

捨てちゃった。。
長い手も、アメリカザリガニも、山鉾巡子もみ〜んな捨てちゃった。。

かわいそうなことをしました。ちゃんと、残しておけばよかったと、今更ながらに思います。合掌。
ま、今度のライブでは、ニュー長い手さんが登場しますけどね。
最新のテクノロジーとCGを駆使した、全長数十メートルの、「バーチャル長い手さん」、、、、、

ステージに納まらないのでやめました。

かわいそうといえば、ブラッキー岡部くん。
突然身体の不調を訴え、緊急入院。
一時はどうなることかと心配しましたが、一ヶ月の静養期間を経て、さらに元気になって戻って参りました、、、

なんせ、おかげ様の最年少(うぷぷっ)、元気でいてくれなきゃ。。

さて、明後日からまたリハーサルが始まります。
ここだけの話ですが、リハーサルでは、昔の自分たちの音源聴きながら、思い出し出し演奏してます、、、

わたしらは「おかげ様」のコピーバンドか。。

でも、結構笑かしてくれますよ、昔の「おかげ様ブラザーズ」。
リハ中に、突然昔を思い出して大笑いしたり、急に「じーん」ときて、うるうるしてるのは、私だけぢゃないはずです。



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